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代表挨拶/プロフィール

皆さん、こんにちは

岡崎忠則
日本グリーンハウスクリーニング協会代表の岡崎忠則です。
ホームページをご覧になっていただき、ありがとうございます。
2011年、ハウスクリーニング、ビルクリーニングが大きく変わります。
20世紀はクリーニング業界にとって最悪な時代でした。
洗剤・液剤によって失明する者、火傷する者、さらには化学物質過敏症にかかる者と劣悪な現場作業となっていました。手や腕、顔の皮膚へのダメージは「隠れ労災」と呼ばれているほど日常の出来事になっていました。現場ではお客様からいただいた要求に応えようと、固くセメントのようになった汚れを落とすために苛性ソーダや塩酸など非常に毒性・刺激性の強い液剤を使います。そうでないと落とすことができないほどの汚れだからです。その液剤がどうしても体にかかるのです。揮発した液剤は鼻や口を通して体内にも入ってきます。業界では「指紋が(溶けて)無くなって一人前」という言葉が使われるほどでした。
クリーニング技術が半世紀の時を経て進化します。
21世紀はグリーンな技術を持った"グリーンジニア"がクリーニングする時代です。
白熱電球からLEDへ、
ガソリン自動車から電気自動車へ、
そして、そうじ屋からグリーンジニアへ
時代は大きく変わろうとしています。
21世紀、キーワードは"グリーン"です。

グリーン家電、グリーンIT、グリーンビルディング、グリーンカー・・・

そして、グリーンハウスクリーニング。

日本グリーンハウスクリーニング協会はグリーンクリーニングの技術を持ったグリーンハウスクリーニング"とそのスタッフ"グリーンジニア"が構成する協会です。
従来のハウスクリーニングとどう違うのでしょう。
グリーンナイズ技術、化学知識を持っていることです。
皆さんが、日ごろよく目にする「混ぜるな危険」という表示のある液剤があります。カビ除去剤、漂白剤などに書かれています。あれはトイレ用の酸系液剤と混ぜると塩素ガスが発生するので「警告」しているわけです。塩素ガスを吸うと死にいたります。現実にそういうことが過去に起きています。皆さんの中でこの現象を化学式で説明できる方がおられるでしょうか。一般の方が説明できないのは当然です。しかし、プロと呼ばれる方が説明できないのは恥ずかしいことです。残念ながらプロといしてクリーニング作業をしている方ほとんどの方が説明できません。したがって、塩素ガスが発生するといった事態が起きても、それを鎮める方法も知りません。化学的な知識がないままに仕事をしていることが問題なのです。また、化学的な知識を教える機関もこの半世紀ありませんでした。このままでいいのでしょうか。
化学毒性を無害にする技術、これを"グリーンナイズ"といいます。
協会では、活動の一環として"グリーンナイズ"技術をはじめ化学的な知識を教えています。化学知識を持った方は試験を受けて、合格した人をグリーンジニアとして認定します。一般の方はハウスクリーニング、ビルクリーニングされる現場の人を「そうじ屋さん」と呼んでいるでしょう。彼らは「そうじ屋さん」ではなくグリーンジニアと呼ばれる方たちです。皆さんが素手で触ると火傷する苛性ソーダを「触ることのできる苛性ソーダ」に変える化学技術を持ち、皆さんが素手でさわると指が溶けてしまう塩酸を「触っても指が溶けない塩酸」に変える化学技術を修得しているのです。その技術を"グリーンナイズ"と言います。覚えておいてください。依頼の際には「グリーンナイズ技術を持ってますか」と一言お尋ね下さい。万一、塩素ガスが発生したとき、無害にする化学的対処方法を知っているのはグリーンジニアだけなのです。
化学的な知識のないまま、"グリーンナイズ"技術を持たないままにハウスクリーニング、ビルクリーニング、エアコンクリーニングなどをすればどうなるのでしょうか。使用した液剤が残留した室内となります。残留しているかどうかは「臭い」で判断できます。クレームの1は「臭い」です。プロが使う使用液剤は一般の家庭用洗剤と異なり、非常に毒性や刺激性が高く、化学薬品ともいえるものです。毒性・刺激性と汚れを落とすパワーは比例します。強力であればあるほど汚れが落ちます。しかし、それに比例してクリーニング後に液剤の化学物質成分が残ってしまうのです。臭いが発生するのは当然な現象です。
化学物質が充満した家、建物、学校を「シックハウス」「シックビルディング」「シックスクール」といいます。クリーニング後、臭いが残り、不快な気分になったとすれば、それは、汚れは落としたけれども「シックハウス」「シックビルディング」にして帰ったということになります。化学物質アレルギーの人たちが増えている現代ではこれは大きな問題です。
日本グリーンハウスクリーニング協会が設立されたのも、そこにあります。時代の要求とも言えます。化学物質の知識を持った"グリーンジニア"を育てる。プロとして一般の方々に化学物質について教えることができるくらいの知識を持っていただく。そのための協会です。化学物質の毒性をコントロールすることのできる化学知識を持った"グリーンジニア"の養成を大きな協会の柱とし、21世紀の主役となる彼らが活躍するグリーンハウスクリーニング、グリーンビルクリーニングを世に出していくこと、それが当協会の使命と考えます。思いを同じくする多くの方々と21世紀のグリーンクリーニングの世界を実現していきたいと思います。
最後に、協会では業界全体の技術レベルを上げるために日々改良される技術革新の情報を発信していきます。さらには同じグリーンの志を持つ組織、団体、有志の方々ともグリーンネットワークを構築し、社会の期待、皆様の期待に応えていくことのできる協会を目指したいと思います。皆様のご支援よろしくお願いします。

平成22年10月9日
代表 岡崎 忠則

岡崎 忠則 ―プロフィール―

1952年 兵庫県尼崎市生まれ。
立命館大学法学部卒。
卒業後、経済紙の記者に。
1996年 全国経営者情報ネットワークTeam−MIRAI設立。
各業界の最先端技術情報を収集し、情報紙「MIRAI−PRESS」で中小企業経営者に全国配信。
2002年 洗剤の研究開発に取り組む。
2004年 オーダーメード液剤研究所「Labo.1」を開設
2006年 大手企業の依頼により油を粒子分解する液剤を研究開発。
業界に発表。
2007年 講演会、セミナーをスタート。
クリーニング業界において失明した方に出会う。
大きな衝撃を受け、「これではいけない。
失明しない方法を知ってもらわなければ次の犠牲者が出る」という思いが講演会の動機。
さらに「化学物質過敏症」にかかっている方の存在も知り、化学物質から身を守る方法も 教える。
2008年10月4日 全国のハウスクリーニング、ビルクリーニング有志の要望により、
【1】クリーニングの技術アップ
こすり作業ゼロ、汚水ゼロに向けての技術革新を目指す
【2】社会的地位の向上
【3】液剤開発
を目標とした会員制の組織「LaBo.1-World Japan」設立、代表世話役に就任。
21世紀のハウスクリーニング技術を会員とともに共同で開発し、「楽に楽しく、仕事に喜びを」を合言葉とする。
2008年11月 会員を対象にした社内研修をスタート。
2009年 一ヶ月の半分を講演会、研修会に日本全国を訪問する日々を送る。
2009年5月 21世紀のハウスクリーニングを「グリーンハウスクリーニング」と定義付け、それに携わる人たちを「グリーンジニア(=グリーンテクノロジーを持ったクリーニングエンジニア)」と位置づける。
「そうじ屋」に代わる呼称として社会に定着させ、クリーニング業界そのものの社会的地位向上を図ることを提唱。
その具体的な方策をともに考える。
2009年6月 「ワークショップ」を各地でスタート。
技術交流、情報交流の場とする。
2009年7月 "こすりゼロ"作業を可能にする"ゼロボックス"の研究開発にかかる 
2009年8月 グリーンハウスクリーニングネットワーク関西 発足
2009年11月 京都和洗研究会にて講演 
2009年12月 北海道シルバー人材センター連合会主催、江別市シルバー人材センター「ハウスクリーニング講習」において「21世紀の洗剤」の内容で2日間計10時間の講師を務める
2010年3月 「グリーンハウスクリーニング」の呼称を一般化するために商標登録
2010年4月 グリーンハウスクリーニング三重 発足
2010年5月 フリーペーパー「グリーンライフ倶楽部」を創刊
2010年6月 「こすりゼロ原理」を方程式で証明
2010年9月 グリーンハウスクリーニング神戸発足
2010年9月 グリーンジニア検定スタート
2010年10月9日
日本グリーンハウスクリーニング協会発足、代表に就任。
2010年12月 昨年に続き、江別市シルバー人材センター「ハウスクリーニング講習」において講師を務める。